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俳句コーナーに続いて「撮影のヒント」コーナーを新設しました。歳をとるとだんだん新しいことを覚えるのが難儀になります。ウェブ上に記録させておけば必要な時にどこからでも誰もが参照できますので便利です。すでにたくさんの情報がアップされていますが、自分達に向いた様式で保管しておき、自分達流に検索できるものを探すのは必要になったときにすぐにはできません。内容の充実には時間がかかれますが、しくみがあれば気が向いたときに少しずつでも進めていけます。また、登録するために情報収集することで整理できたり記憶したりにもつながります。今回の「写真の撮り方のヒント」は良い例と失敗例を並べて説明しているものがありますので、例題写真を2葉アップして違いを説明できるようにしました。また、講師の教えで公開したくないものにつきましては、会員専用として投稿することもできます。話は変わりますが、最近図書館で俳句に関する本を借りてきて読んでいます。俳句といえば、芭蕉や子規や虚子からと思っていましたが、最近の俳句は朝日俳壇などの選句を読んでみると様変わりしているように思えてきました。そこで、月刊誌などにも目を通して最近の流れについて読み直そうと思っています。その前に、ネットで1円の本が売られているのに気が付きました。もともとは、電動歯ブラシのブラシを撮り替えようと思いショップに行ったところ古くなりすぎていて店頭にはおいていないことがわかりましたので、ネットで探しているときに替ブラシと一緒に水原秋櫻子の「俳句作法」を見つけました。1円でしたので騙されても腹は立たないし手元にあっても悪くないと思い注文しました。販売元は「もったいない本舗」です。送料がかかりますのでさすがに1円では手に入りませんでしたが、ちゃんと手元に届きました。ネット社会は、不要になった物とまだ必要とする人との間を大変効率よく仲介してくれます。あらためて感動しました。 | |